阪急電鉄9000系

2006年に登場した、神戸線・宝塚線の車両です。京都線の9300系と外見が似ていますが、こちら9000系はロングシートとなっています。また神戸線・宝塚線の車両規格に合わせて、9300系より全長が長く、幅が狭くなっています。

9001。宝塚線。

8000系の正面デザインは、従来の阪急電車のイメージを変えるようなものだと思いましたが、9000系はその8000系のデザインをさらに発展させたような感じです。8000系の側面デザインは従来型でしたが、9000系は側面も一新した感じです。

9003。宝塚線で運用。

9003。

登場時の前照灯はシールドビームでしたが、2013年頃にLEDに変更されています。

9107。宝塚線。

9107。

宝塚線と神戸線で出入りがあるようでして、宝塚線で走っていた編成が神戸線で見られるようになったりします。

9108。神戸線で運用。

9108の車内。

9109。宝塚線。

梅田駅に並ぶ宝塚線の9000系。一番奥は京都線の9300系。