阪急電鉄5000系

阪急電鉄の神戸本線で運用されている系列です。1968年に初登場しました。現在は全編成ともにリフレッシュ工事が完了しており、登場時の雰囲気から少し変わってしまっているようです。

5008。大阪梅田側先頭車。

5002。大阪梅田側先頭車。
最後にリフレッシュ工事をした編成。

5052。
上の画像の5002編成の神戸三宮側先頭車。

この記事を新規作成した頃は、8両編成が8編成の64両が在籍していたようで、全編成が神戸本線で活躍していたようです。ところが、いつの間にか2編成は2両ずつ抜かれて6両編成となり、この6両編成2編成が今津線にて使用されるようになりました。

5000系の冷房室外機の覆いは、他の系列にはない独特なものです。

5052の冷房室外機の覆い。

台車は住友金属工業製で、電動車がFS-369Aを、付随車がFS-069Aを使用しているようです。

付随車の台車FS-069A。